Sailplane Structure

オリジナルグライダーの製作方針紹介

(スパン2〜3メートルクラス)

方針
備考
適切な翼強度
F3Bウインチに耐える翼強度(桁のカーボンロービング補強)
操縦性及び
滞空性重視
多めの上反角及び翼の軽量化
高速巡航
サーマル間を高速で移動できるよう薄翼採用
単板尾翼
製作時間短縮
衝撃に強い胴体
航空ベニヤ、桐、スプルース等の硬質木材使用とグラスパイプの組み合わせ
仕上げの簡素化
フィルム仕上げ(主翼)、クリヤーラッカー仕上げ(胴体及び尾翼)

(ハンドランチグライダー)

方針
備考
翼製作時間の短縮
及びねじれ防止
10mmむくバルサの前縁(D Box構造)及びトラス組リブ採用
操縦性
多めの上反角
単板尾翼
製作時間短縮
衝撃に強い胴体
航空ベニヤとグラス/カーボンパイプの組み合わせ
仕上げの簡素化
フィルム仕上げ(主翼)、クリヤーラッカー仕上げ(胴体及び尾翼)
リンケージの簡素化
プッシュロッドには0.6mmピアノ線を使用する。糸によるリンケージは手間がかかるので基本的に行わない。

Grizzly11とHG-21の製作記

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Last Update 1/2/03