Grizzly11とHG-21の製作記(2)

Grizzly 11の製作をストップし、HG-21の主翼製作にかかった。

5月5日
土曜日
1.0hr
主翼製作(HG-21)
前縁材(バルサ10t)と後縁材(バルサ4t)を薄刃カッター(0.25t)により切り出す。中央翼の前縁材の端面に、桁として航空ベニヤ(1.0tx10幅)を瞬間接着剤で接着し補強する。

前縁材にマーキング
マジックで適当に翼型を書く。これはサンディング時の加工面を示すために行う。

後縁材補強
4tバルサにヒノキ2x2を瞬間接着剤で接着しエッジを補強する。このヒノキがサンディング時のガイドとなり、結果くさび加工を容易にさせている。

サンディング前の荒削り
薄刃カッター(0.25t)で荒削りを行う。この刃を伸ばす加工方法は邪道なのでまねしないように!

5月6日
日曜日
0.5hr
サンディング
前縁材及び後縁材と金属ヤスリ、下はサンディング台(ベニヤ)

前縁加工
サンディング台(ベニヤ)に金属ヤスリの一部がかかるようにして加工すると均一に仕上がる。

外翼前縁の左右対称加工
左右外翼を並べて加工すると対象に仕上げやすい。翼断面はアバウトでよい。

中央翼前縁(左)、右外翼前縁(中央)、左外翼前縁(右)

後縁加工
長手方向にサンディングする。

くさび形状の一歩手前

金属ヤスリを45度傾け、長手方向にサンディングすると上面が直線に仕上がりやすい。

後縁の完成、エッジは0.7〜1.0mmで仕上げるとよい。

Grizzly 11とHG-21の製作記(3)へ続く
(HG-21翼組立)

Home

Last Update 1/2/03