Cockpit SX
Xplorer X-Tail ST のセッティング 1
(Nov. 2012)

Xplorer に対する Cockpitのセッティングを紹介する。なお、今回はRX-7-DR M-Link(テレメトリー)を搭載する。

機体タイプは「GLIDER]を選択する。 Xplorerのチャンネル配置は次のとおり。

スイッチ割り当て

今までランチモードは、右肩スイッチを使用していたが、今回はその場所に適当なスイッチがないため、左側面のレバーを使用することにした。意外にもこのレバーは、しっかりしたクリック感があるため、3ポジションスイッチのように使えて便利である。なお、フライトモードはとりあえず設定しない。

エンコンスティックの設定

モデル3としてグライダーを選択する。(画面はモデル2を示す)
「MENU→SETUP→MEMO→NEW→GLIDER」
注記:操作を簡易的に表現しているため、実際の操作と若干違う。

モデル3としてGLIDERを選択した後、GLIDER→XPLOREと名前を変更する。
「MENU→SETUP→MEMO→NAME→XPLOREと変更」

右側サイドレバーに設定されているスポイラー機能をエンコンスティックに変更する。(モード1→モード5に切替)
「MENU→SETUP→MODE→5を選択」

参考:V-Tailのセッティング

X-TailのためV-Tailは手をつけない。参考まで「MENU→MIXER→V-TAIL」を確認するとゼロとなる。

No.2サーボ(エレベーター)のセッティング

サブトリムを使って、センターを合わせる。 「MENU→SETUP→SERVO→SERVO2→CENTERを選択」

トラベルを使って、Up 20.0mm、Down 20.0mmに設定する。この20.0mmとは、バタフライ時のDown 7.0mmを確保する目的で多めに設定する。 「MENU→SETUP→SERVO→SERVO2→TRAVLを選択」 参考まで、サーボ作動量100%は、ホーンの作動左右45°となっており、Maxは110%である。

サーボの回転方向は変えない。(0のまま) 「MENU→SETUP→SERVO→SERVO2→REV」

エレベータのデュアルレートを使って、UP 10.0mm、DOWN10.0mmに作動量に設定する。
「MENU→SETUP→CONTROL→DR」

No.3サーボ(ラダー)のセッティング

サブトリムを使って、センターを合わせる。 「MENU→SETUP→SERVO→SERVO3→CENTERを選択」

トラベルを使って、左右 15.0mmにラダーを設定する。

サーボの回転方向を変える。(0→1) 「MENU→SETUP→SERVO→SERVO3→REV」

ミキシングをかける場合、ミキシング量は、トラベルで設定した範囲しか作動しないため、トラベルの設定はCockpitにおいて重要な要素となる。 

Xplorer のセッティング 2

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Last Update 11/23/2012