Cockpit SX
Xplorer X-Tail ST のセッティング 2
(Nov. 2012)

エルロンのセッティング

L/H エルロン

サーボの回転方向はかえない。(0のまま) 「MENU→SETUP→SERVO→SERVO1→REV」

サブトリムを使って、センターを合わせる。 「MENU→SETUP→SERVO→SERVO1→CENTERを選択」

エルロンの作動量は、ランディング時の両エルロンUp 10.0mmを考慮して決める。 なお、デファレンシャルを後で設定するため、できるだけ上下の作動量は同じ量にする。 (今回は、Up 20.0mm、Down 20.0mmとした)、 「MENU→SETUP→SERVO→SERVO1→TRAVLを選択」 

設定は、スティックを左右いっぱいに倒した時点で数値を変える。

R/H エルロン

サーボの回転方向を変更する。(0→1) 「MENU→SETUP→SERVO→SERVO5→REV」

サブトリムを使って、センターを合わせる。 「MENU→SETUP→SERVO→SERVO5→CENTERを選択」

Up 20.0mm、Down 20.0mmに設定する。

エルロンのデファレンシャル

デュアルレートを使って、Up側を20.0mmを15.0mmに削減させる。
。「MENU→CONTROL→DR」

エルロンに差動を与えるため、Up 15.0mm、Down 6.0mmに設定する。これは、エルロン→エルロンミキシングとなる。 「MENU→MIXER→(AI→AI)」

左側にスティックをいっぱい倒して設定し、Down側を減らす。 参考まで、右側に倒しておくとUp側が減った。

エルロン→ラダーミキシング

コンビネーションミキシングを使用する。この ON-OFF の切替は、コンビネーションSWで行う。 「MENU→MIXER→COMBI」

左右フラップの作動量

ランディングモードの設定を開始する前に、左右の作動量を合わせる。

L/H フラップ

サーボの回転方向を変更する。

サブトリムを使って、センターを合わせる。 「MENU→SETUP→SERVO→SERVO1→CENTERを選択」
サーボホーンの位置は、ニュートラとし、次のオフセットでホーンを所定の位置までずらす。

フラップ オフセットを使って、2つのサーボホーンを前方にずらす(倒す)。 「MENU→MIXER→OFS Fを選択」
このオフセット機能は便利です。

左サイドレバー(フラップ)の作動が、フラップサーボに直結している。このため、サイドレバーをいっぱい倒した位置で左右フラップを合わせる。なお、サイドレバーは、最終的にキャンバーコントロールに使うため、後でミキシングでサイドレバーの動きを殺す。
なお、片側は常に100%とする。

L/H フラップ

ランディングのセッティング

エンコンスティック(スポイラー)を用いて、エルロンにミキシングをかけ Up 10.mmを設定する。 「MENU→MIXER→(SP→AI)」

エンコンスティック(スポイラー)を用いて、フラップにミキシングをかけ Down 60mmを設定する。 「MENU→MIXER→(SP→F)」

エンコンスティック(スポイラー)を用いて、エレベーターにミキシングをかけ Down 6.0mmを設定する。 「MENU→MIXER→(SP-CO)」

ランチとサーマル(モード)のセッティング

左サイドレバー(フラップ)を使って、フラップ→エルロンにミキシングを設定する。「MENU→MIXER→(F→AI)」

左サイドレバーをキャンバーコントロールに使うため、フラップ→フラップミキシングを使って設定する。グをかける。 「MENU→MIXER→(F→F)」
ポイント:フラップ→フラップ ミキシングでフラップそのものを調整することとなる。

ランチモードは、左サイドレバーをUp側(写真はDown側)にして、フラップDown 12.0mmになるよう数値を設定する。

同様に左サイドレバー(フラップ)を使って、フラップ→エルロンにミキシングを設定する。「MENU→MIXER→(F→AI)」

サイドレバーのニュートラ位置の「F→F」と「F→AI」ミキシングのです。

今回のXplorerにおいてはサーマルモードは設定していないが、参考までサーマルモードを設定する場合は、左サイドレバーをDown側にして、「F→F」と「F→AI」ミキシングの値を変更して、フラップDown 3.0mmになるように設定すればよい。
(私の場合、Xplorerの翼型が最適化されているため、キャンバー変化させるサーマルモードは使っていない)

Home

Last Update 11/23/2012