AURORA 9
基本セッティング 1
(Nov. 2009)

日本語のマニュアルが間に合わなかったので、英文のマニュアルをダウンロードして使用することにしました。なお、タッチパネル式となっているので、マニュアルを読まずにある程度使用可能です。 

電源を入れ、「Yes」を選択します。

続いて、次のメッセージが出て、これ以上メニューが開けない状態となります。 これはSD-10Gの経験から、エンコンスティックを降ろして解決します。

参考まで、フライトモード(グライダー)に設定した場合、この画面が出ます。
続いてメニュー画面に入ります。

設定の切替は「アイコン」又は「文字」を触ることにより行い、画面の戻しは右上の「ドア アイコン」に触れることで行います。 この操作は簡単にでき、メニュー全体が分かりやすくまとめられています。

メインメニュー

Model
飛行機アイコン
Custom
書類アイコン
System
工具アイコン

飛行機アイコンへのタッチ(Model選択)

2ページの設定あり。

書類アイコンへのタッチ(Custom選択)

ここは空です。なお、Adjustスイッチを設定すると右上に「Adjust」メニューが表示されます。

工具アイコンへのタッチ(System選択)

ハードの設定です。

以上の画面を見ただけで、メニューが単純であることがわかります。後は、各項目を選択していけば設定ができます。

System - モデル セレクト

Furio X-Tailに搭載することを前提に設定します。(6サーボ仕様)

機体のタイプを決めるため、順に選択していきます。最初に「MDL Type」をタッチします。

エンジン機→グライダーに切り替えるため、Modelアイコンをタッチします。

エルロンサーボ2ヶ、フラップサーボ2ヶを選択します。(2AILE + 2FLAP)

X-Tailを選択します。

モーター無しを選びます。

引っ込み脚無しを選びます。

エアブレーキ無しを選びます。

最後に「これでよいか」と聞いてきます。そこで「Yes」と答えて、9X2と同じチャンネル出力に変更します。

最初に出力内容を変更する。

続いて使用するスイッチ(ジョイスティックかサイドレバー)を決める。

チャンネルの切替が終わったところです。(フラップのスイッチをLS→J2に訂正)

ここで出力とスイッチの関係を解説します。

割り当てられているスイッチ番号は、次の通りです。

設定

Ch1
(チャンネル1)
AILE:
L/Hエルロン)
J1
(ジョイスティック 1)
Ch2
(チャンネル2)
AILE:
R/Hエルロン)
J1
(ジョイスティック 1)
Ch3
(チャンネル3)
ELEV:
(エレベーター)
J4
(ジョイスティック 4)
Ch4
(チャンネル4)
RUDD:
(ラダー)
J3
(ジョイスティック 3)
Ch5
(チャンネル5)
FLP2:
R/Hフラップ)
J2
(エンコン スティック)
※エンコンスティックのUP側の遊びなし
Ch6
(チャンネル6)
FLAP:
L/Hフラップ)
J2
(エンコン スティック)
※エンコンスティックのUP側の遊びなし
Ch7
(チャンネル7)
AUX1:

NULL
(未設定)

Ch8
(チャンネル8)
AUX2: NULL
(未設定)
Ch9
(チャンネル9)

AUX3:

NULL
(未設定)

まとめると

チャンネル
9X2
AURORA 9
エンジン機
(初期設定)
AURORA 9
グライダー
(初期設定)
AURORA 9
変更後
1
L/H エルロン
エルロン
L/H エルロン
L/H エルロン
2
R/H エルロン
エレベーター
エレベーター
R/H エルロン
3
エレベーター
エンコン
R/H エルロン
エレベーター
4
ラダー
ラダー
ラダー
ラダー
5
R/H フラップ
-
L/H フラップ
R/H フラップ
6
L/H フラップ
-
R/H フラップ
L/H フラップ

参考

(9/13/2010)

注記: Aurora 9 のプログラム Ver.1.06よりエンコンスティックにあそびが設定できるようになりました。 参考まで、私の場合は87%の位置が作動ポイントとしています。(詳細は、バタフライスイッチの設定を参照のこと)

セッティング 2

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Last Update 4/30/2022