AURORA 9X
紹介
(Mar.2014)

製品版のAurora 9Xを入手しましたので紹介します。大きな違いは、スティックが青のアノダイス(陽極処理)処理で、裏カバーが黒となっています。

裏側のカバーがグレーより黒に変更されています。(右側がプロトタイプ)

バッテリー容量が1300mA→2000mAに増量されています。

Product ID(シリアル ナンバー)が1644となっています。

プログラムの変更はなく、ほとんど機能はプロトタイプと同じです。

(Apr.2013)

以下は、プロトタイプのAurora 9Xです。

触った感じの第一印象は、軽く、薄く、かつ処理速度(プログラムの展開)が早いように見受けられます。

送信機
Weight(g)
Aurora 9X
852
Aurora 9
934
Cockpit
734
SD-10G
922
9XII
962

タッチペンまで付いています。

バッテリーはニッケル水素6セルの1300mAで、コネクターがフタバタイプです。

バインドは、プログラムで行うようになっています。

一見、同じように見えますが、全体で薄くなり、かつスティックが短くなっています。

エンコンスティックは24mmと短いため、上下のストロークは36mmとなり、Cockpitとほぼ同じストロークとなっています。(Aurora 9は、28mm)

エレベータースチックの長さはAurora 9と同じですが、エンコンスティックと同様に短くすることができます。

スイッチ(A)、(C)、(D)、(E)が3ポジションスイッチです。参考まで、Aurora 9では、スイッチ(C)と(E)の二つだけが3ポジションスイッチでした。

グライダーモードに設定すると、自動的にスイッチ(C)に「Launch→Normal→Landing」と、スイッチ(E)に「Thermal→Landing→Speed」が割り当てられます。 この件は、後日検証します。

Aurora 9X専用の受信機MAXIMA9が用意されています。この受信機を使う場合は、全てデジタルサーボ使用となります。また、従来のMinimaやOptima受信機が使えるようにモード切替が可能となっています。

とにかく小さな受信機です。

この送信機の顔つきはAurora 9ですが、実際はとワンランク上のメカと解釈するのが適切であると判断します。

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Last Update 3/23/2014