Niki-Tony
胴体へのサーボ取付 1
(Aug. 2003)

胴体には、すでにエレベーター・ラダー用のプッショロッドが搭載されていたが、取付位置の悪さとロッドの径(1.2mmのピアノ線)が大きく重たいので、外して新たに0.8mmのピアノ線を取り付けることにした。ロッドの外し方は、釣り竿をロッドに被せて押し出せば簡単に外れる。

ロッドを外した状態

エレベーター・ラダーサーボの取り付け孔を加工する。なお、サーボはFutaba S3101 を使用した。

仮合わせ

サーボ取付部の補強として、航空ベニヤ(1t x 3枚)を裏側に接着する。

スイッチを取り付ける。

エレベーター・ラダーホーンをアルミ板(1.0t)を曲げて製作する。この時、ホーンの取付部には、1.5mm孔を9ヶあけ接着効果が上がるよう、細工する。

エレベーター・ラダーホーンが挿入できるように、スリット加工する。

エレベーター・ラダーホーンが正確に取り付けられるよう、ホーンの間に13mmのバルサ(10t + 3t)を両面テープではさむ。この時、ホーンの孔位置がずれないようにピアノ線を入れておく。

仮合わせし、センターを確認しておく。

接着は片側づつ行う。なお、接着には5分エポキシにガラスバルーンを充填して行う。
注意:アルミを接着する場合は、サンディングで表面を荒らしたあと、アルコールによる脱脂を忘れないこと!

胴体へのサーボ取付 2 に続く

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Last Update 8/16/03