技術情報
サーボ プログラマー
(Feb. 2012)

HFP-25

ハイテック製のHFP-25 Digital Servo Programmerを紹介します。 特に内臓バッテリーのため使い勝手がよいです。

バッテリーチェッカーとしても使えます。 

HPP-21

セッティング:サーボ回転方向及びニュートラ変更

ハイテック製のHPP-21 Digital Servo PC-Programmerを導入しました。 

USB接続で、カメラ用のコードが対応します。 

サーボの電源は、別に用意する必要があります。

プログラムは、インターネットからのダウンロードして使用します。なお、Testモードについては各社のサーボについてテストできます。

サーボ回転方向及びニュートラ変更

Fun Cubにメカを搭載しようとしたところ、Optima7 (7ch-2.4gHZ)受信機に対してサーボ7ヶとコントローラーの組合せ(8ch)は無理であることに気づきました。(うっかりしていた) そこで、フラップサーボを並列でつなぎ逆回転で対応するため、サーボプログラマーを使用することにした。(ハイテック製デジタルサーボのみ対応)

最終的には、二股リード線で接続してフラップを作動させる。(R表示のサーボを逆回転させる)

パソコンにサーボプログラマーを接続し、プログラムをたちあげる。

プログラム(Program)を選択するとサーボのチェックが開始される。

サーボの回転方向を選択する。(CW→CCW)
CCW(Counter ClockWise): 反時計方向
CW(ClockWise): 時計方向

EPAを選択し、ホーンのニュートラ位置を補正する。

「Center」ボタンを押すと、13→0となりニュートラ位置が変更される。

カーソルを左側に動かし左のエンドポイント(180)の位置で「Left or Right」ボタンを押す。そうすると左のエンドポイント位置が決まる。

カーソルを右側に動かし右のエンドポイント(180)の位置で「Left or Right」ボタンを押す。そうすると右のエンドポイント位置が決まる。

最後に「End」にチェックを入れると、作動プログラムが確定される。なお、組み合わせる正転サーボも、エンドポイント(180)を合わせるため、プログラムを変更した。

この状態でFun Cubに組み込む予定です。(便利です!)

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Last Update 3/17/2020