今回、エルロンの使用するサーボは、ハイテック社製のHS-5055デジタルサーボです。このサーボは、カタログ上のトルクは、4.8Vで1.1kg/cmとなっていますが、正しくは 4.8Vで1.3kg/cm （6.0Vで1.6kg/cm）です。 実際にサーボを握って作動を確認すると、力強いことがわかります。（ハイテック社に連絡済）

組立前に作図して、ホーンの長さを確認します。

エルロン用プッシュロッドは、カーボンロッドのフローティング方式のもの付属されていますが、取り外しを考えて従来のピアノ線ロッド方式にする予定です。

エレベーターとラダー用のプッショロッドは、胴体に内臓する予定です。なお、プッシュロッドは、付属の0.5mmステンレス線より0.6mmピアノ線に変えて、内臓時の接着の際の直線性確保のために行う予定です。

各ホーンはホゾ組を使い、確実に接着させる予定です。ここまでは、図面の上の話ですので、このようにいくかどうかは作ってみないとわからないです。現在は、サーボ待ちの状態です。