リブ製作に当たり、カット用テンプテートを0.5t〜1.0tのアルミ板で製作する。テンプレートは中央翼の1枚でよい。　リブは2のバルサを使用、リブ間ピッチを60mm（この寸法は今までの製作経験より決めたピッチ）として製作枚数を決める。この時、テーパー翼であろうとこのテンプレートでかまわず切り出すこと。　中央翼リブを製作するための必用な枚数を重ね、まち針で固定した後サンディングし、桁溝加工を行いリブを完成させる。　左右外翼リブの製作は、左右の必用な枚数を一緒に重ね、まち針で固定した後テーパー加工を行う。この時、翼端リブ形状を想定し適当にカッターでテーパー翼型加工を行う。アバウトな加工であるが性能にはあまり影響をおよぼさない。そしてサンディングし桁溝加工を行った後、2枚ずつ外して2枚を同じ形に仕上げ、左右翼用リブに分けていく。左右に分ける順はランダムに行うことにより左右のバランスとる。