Mac mini を急遽、パワーアップすることにしました。ハードディスク 80→500メガ、メモリー 2→4メガに交換です。なお、この機種は、メモリーは２メガが限界と言われていますが、ネット上でアップできるとの情報がありましたので、リスクを持って実施しました。

Mac mini の分解には、へらが必要です。

つめを外していきます。

最初にDVDドライブを外します。左下アンテナ（緑）を外した後、側面のスクリュー６本とコネクター２箇所を外します。

DVDドライブを外したところです。四隅のスクリュー４本を外して、ドライブユニットを上方に抜きます。

メモリーを交換します。シリコンパワー社のDDR2 667 2GB 2枚を交換します。（価格２９８０円 x 2)

ハードディスクを日立製のHTS5450B9A300（２．５インチ500GB)に交換する。（価格４３８０円）　取り付けは、４本のスクリューです。　さらに、メモリー用電池CR2032を交換する。

ドライブを載せ、DVDドライブを固定し組立完成となる。

そして、Mac miniに電源を入れ、Mac OS X(10.6)のディスクを挿入する。そうすると自動的にディスクよりOS Xのインストール画面が出てくる。そして、ディスクユーティリティを立ち上げ、ハードディスクを初期化（消去）した後、OS Xのインストールを開始させる。　（パーティションの分割は、インストール後に実施した。）

メモリー４メガを認識してOK！

外したハードディスクをケースに入れて再利用する。（ケース価格９８０円）

参考まで、購入先は秋葉原のテクノハウス東映です。