HG-27 SAL Rev. A
(Feb. 2002)
飛ばしてみて、平たい角胴体がSALには向いていないことがわかった。縦長の角胴体はSALに対してスタビライザー効果があり、リリース後の直進性(ウイングオーバーに入りずらい)に有効である。 そこで今回は胴体を再製作してみた。 |
Rev.A | オリジナル | |
スパン | 1520 mm(実長) | ← |
翼面積 | 24.0 dm2 | ← |
翼型 | オリジナル 6.3%(中央) | ← |
全長 | 1040 mm | 980 mm |
重量 | 320 g (Wing 159 g) | 315 g (Wing 152 g) |
翼面荷重 | 13.33 g/dm2 | 13.13 g/dm2 |
エレベーターサーボ | FUTABA S3103 (9.5 g) | ← |
ラダーサーボ | FUTABA S3103 (9.5 g) | ← |
受信機 | JR R500 | ← |
バッテリー | JR 4.8V 120mA | ← |
オリジナル(Feb. 2002)
完成重量は、315gとなっている。これは主翼のバルサ板厚(前縁:10t→10t+2t=12t、後縁:4t→5t)変更とロングテールのため、さらにノーズにバラストを搭載した結果である。 |
今回は、胴体の組み立て方を側板→底板基準に変更し、サーボを横に搭載するタイプとした。またパイプは柔らかめのグラス(HG-21 SALと同じもの)を使用した。 |
メカの搭載例
グラスパイプを使用しているため、置いただけでたわんでいる。
(これくらいの柔らかさがSALに向いている)
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