HG-25 SAL Rev. B
(Apr. 2002)
SALで投げた後のウイングオーバー対策として、垂直尾翼の位置延長(ロングテール)と面積増加をしてみました。なお、ウイングオーバーに入りやすいのは中央に付けた上半角6°の影響と思われます。参考まで中央上半角0°のHG-26等はウイングオーバーに入らず、まっすぐ上昇します。 |
HG-25 SAL Rev. A (Jan.2002)
1段上半角の難しさ(操縦性)はある程度予想されていたが、思った以上に舵がきかないため、6度の上半角を翼端に追加して改造した。 |
テストフライト後に翼のねじれに気がつき、対策としてフィルム(透明イエロー→透明レッド)に貼りかえました。2年前にもオカラバライト(透明イエロー)による同様なねじれが発生し、2度同じフィルムで貼りかえを行ったが解決できず、最終的に購入先をかえて同じオカラバライト(透明イエロー)により解決しました。この時は同じ透明イエローのフィルムでも裏打ちフイルム材質の違う別ロットであったのを記憶しています。(原因として材質むらによる収縮率の違いが考えられます) なお、今回のオカラバライト(透明レッド)貼りかえにおいて翼のねじれは発生していません。 またHG-26についても同様なことが発生しており、透明レッドに貼りかえてねじれを解決しました。 |
HG-25 SAL オリジナル
翼の組み立て
昔に戻って、一段上半角(6度)
ロングスパン(1520mm)、ロングテール(全長950mm)
パイプはカーボン、適度のしなりあり
オカラバライトを貼ると剛性がでます。
スパン | 1520 mm(実長) |
翼面積 | 23.1 dm2 |
翼型 | オリジナル 5.5%(中央) |
全長 | 1000 mm |
重量 | 317 g (Wing 137 g) |
翼面荷重 | 13.72 g/dm2 |
エレベーターサーボ | FUTABA S3103 (9.5 g) |
ラダーサーボ | FUTABA S3103 (9.5 g) |
受信機 | JR R500 |
バッテリー | JR 4.8V 120mA |
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