PCM9XII for 6 Servo
セッティング 1
(Feb. 2007)

PCM9XIIの操作方法をまとめてみました。あいかわらずJRのマニュアルは難解で理解するのに苦労しています。メーカーマニュアルに従っていろいろなプログラム設定をしたのですが、いまいち満足できないものでした。しかしながら京都の駒宮さんの解説のおかげで、セッティングのポイントが見えてきました。いまだ完全と言えませんが、6 Servo グライダーのセッティングベースで解説しようかと思っています。なお、バタフライSW(旧ミキシングSW)は、操作を右手に集中させるため入れ換えてあります。参考まで、この変更(改造)はJRにお願いして行いました。

コネクターの差込位置

このバージョンアップによりチャンネルの割り当てが変更となり、6チャンネル受信機で飛ばせるようになっています。

チャンネル割り当て
PCM9X2
OK製コネクターの使用カラー
1
L/H エルロン
2
R/H エルロン
ピンク
3
エレベーター
指定せず
4
ラダー
指定せず
5
R/H フラップ
黄色
6
L/H フラップ
オレンジ
7
LOLO2
指定せず

スイッチの役割

使うスイッチは、以下の通りです。

Wing Typeの設定

タイプ選択機能<TYPE SELECT>よりグライダーに切り換えた後、ウイングタイプ <WING TYPE SELECT>により、クロステールとデュアルフラップの設定を行う。

Device SELの設定

フライトモードは、以下の設定(初期設定)でスピード(SPEED)、クルーズ(CRUISE)、ランチ(LAUNCH)の3つのモードしか使えない。

バタフライSWを設定することにより、スピード(SPEED)、クルーズ(CRUISE)、ランチ(LAUNCH) に加えて、サーマル(THERMAL)の4つのモードが使えるようになる。なお、ランディング(LANDING)は、スイッチの切り換えにより使用することができるが、今回は使用しない。(4つの設定で十分であるため)

PCM9XIIのセッティング 2 へ続く

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Last Update 2/25/2011