SANWA SD-10G
セッティング 1

(Jun. 2009)

マニュアルは丁寧に作成されており、分かりやすくまとめられています。

最初に電源を入れたところ、下記の表示となり、これ以上メニューが開けない状態となりました。その時はちょっと酔っていたので、なんのことか理解できなかったわけです。

翌日、よく考えてみると、「エンコンスティックを下げ、フライトモードを「ノーマル」にしなさいと言っていることなのです。 ただし、後で分かったことですがグライダー用に設定した場合、この画面は出なかったです。(残念!)

注意画面を解除した後、設定にはいる。 設定の切替は右側の入力キーのみ使用する。 そして、SYSTEM→SURFACE→F-MODEの順で切り替える。なお、左側のスイッチは便利ツールと考えた方がよい。

SYSTEM
送信機の基本設定
SURFACE
サーボの作動
F-MODO
フライト(プログラム関連)

SYSTEM、F-MODEのメニュー

タイプ切替

Xplorer X-Tailに搭載することを前提に設定する。(6サーボ仕様)

SYSTEM→「タイプ切替」

チャンネル出力順番の変更

慣れ親しんだ9X2の出力順番に変更する。

SYSTEM→「チャンネルアサイン」

チャンネル
9X2
SD-10G 初期設定
SD-10G 変更後
1
Lエルロン
エレベーター
Lエルロン
2
Rエルロン
Lエルロン
Rエルロン
3
エレベーター
モーター
エレベーター
4
ラダー
ラダー
ラダー
5
Rフラップ
ギヤ
Rフラップ
6
Lフラップ
Rエルロン
Lフラップ
7
Lフラップ
モーター
8
Rフラップ
ギヤ

SURFACEのメニュー

使用スイッチの決定

上記まで設定し、6サーボの作動を確認したところ

(1)
エンコンスティックの操作とフラップの作動は連動していた。(片側のフラップを逆回転させる必要あり。
(2)
左側面のフラップレバーは、キャンバーコントロールとなっていた。
(3)
フライトモードとして「NORMAL、FLOAT、LAUNCH、REFLEX、LAND」の5つのモードがすでに組み込まれていた。

ようするに、グライダー(タイプ)を選んだだけで、ある程度の基本設定が出来上がっているとみた。なお、フライトモードの名称はカタカナ名に変更する。

ダイヤルタイプのスイッチは、動きやすいので使用しない。よって、キャンバーコントロールの左側フラップレバーは、作動しないように設定する。(私の好み)
また、左手はエレベーターに集中させるため、フライトモードの切替は、右側に集中させる。ただし、この設定は希望であり、できるかどうかやってみないとわからない。

フライトモード名の変更

F-MODE→「フライトモードネーム」

NORMAL [N]
ノーマル [N]
FLOAT [1]
サーマル [1]
LAUNCH [2]
ランチ [2]
REFLEX [3]
スピード [3]
LAND [4]
コウカ [4]

カタカナが使用できるのはGood!

初期設定

変更後の設定

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Last Update 7/1/2009