Vortex
組立 1
(Sep. 2012)

最初に、翼の取り付けナットを取り付ける。この時ウイスキーの水割りを飲みながら組み立てていたため、肝心なことに気づかなかったことが残念です。(いきなりミスった)

次の日の明け方、うとうとしていた時、「アルミのナット」のまずさを思い出した。 これは何かというと、カーボンとアルミの直接接触は、ガルバニックコロージョン(電位差腐食)を起こしやすいとのことである。模型グライダー程度であったら問題ないかと思ったが、耐久性を考えてスティールナットに交換することにした。

スティールの亜鉛メッキのM4ナットに交換する。

ナットの取り付けは、厚さの関係で前後の取り付け位置を変えた。なお、ベースのバルサは1.5mmである。

マウントを押し込み翼をスクリュー止めする。その後、5分エポキシを胴体内部に塗布してマウントを固定する。

この状態でナット周囲に瞬間接着剤を流し込む。

最後にエポキシを塗布して補強する。(内側にも塗布)

受信機とサーボをフィットチェックのため、入れてみる。

穴あけは、割れないように内部にバルサを入れてから行う。

胴体を挿入するため、垂直尾翼を切り欠く。なお、今回はベルクランクは使用せず、ホーンを外装する。

水平尾翼のカンザシ取り付け部にバルサブロックを入れ、接着しやすくする。

垂直尾翼の接合部にカーボンロッドを入れ、補強する。

マスキングをした後、5分エポキシで接着する。

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Last Update 1/3/2015