技術情報
パソコン組立
その2
(May. 2011)

5日の午前7時、組立開始

マザーボードに付属するコネクターカバーの合わせを最初に行う。(内側よりコネクターカバーを押し込む)

マザーボードを挿入し、スクリュー止めする。

続いてDVDドライブをスクリュー止めする。この時、緩み止めとして菊ワッシャーを組み込む。

右上がDVDドライブ

次にハードディスクを仮合わせする。

どういうわけか、取り付け位置が悪く、マザーボードのケーブル接続が困難となっている。

そこで、ハードディスク位置を右側に25mmずらすことにした。(穴加工を行う)

反対面は、位置をずらしたことにより、1本止めにすることにした。

ハードディスクは、3台搭載可能のため、クーリングを考慮して、上に500MB、下に1TBハードディスクを搭載することにした。(後で、この搭載が共振する結果となった)

次に、クーリングファンをケース背面に組み込む。

電源、信号線を組み込み、とりあえず完成させる。結線は、作動を確認してから行うとした。

再度、コネクター等の点検をした後、モニター、キーボード、マウス及び電源をつないで起動させる。「一発で起動成功!」 その後、BIOS設定→Windows7 Pro 64bitのインストールと続き、11時過ぎには、OSの組み込みが完了した。

BIOS画面は、以前とまったく違ってグラフィカルでマウスで選定することになる。特に、起動ディスクの選択は、左下のアイコンをドラッグで入れ換えるだけで完了となった。

結線をしながら、各部の振動チェックを行った。そして、2台のハードディスク(ケース)が振動(共振)していることに気づいた。奥側のスクリューを緩めると、振動が収まることにより、ハードディスクの搭載位置に問題ありと結論付けた。そこで、重たい1TBハードディスクを一番上に移動し、その下に500GBハードディスクを移動させた。結果はGood!

これで完成(作業時間合計、約7時間) 
やってみると意外と簡単だったことに気づきました。(グライダーの組立より簡単)

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Last Update 5/7/2011