技術情報

サーボ プログラマー HFP-30

サーボ作動量の拡大

(May. 2018)

右側面のスライドスイッチにより、プログラムモードに切り替えます。

ジョグルボタンで「D」を選択して、サーボからプログラム情報を呼び込む。

EPAの3025/8192/13358が、現在の作動量となります。 (ニュートラが8192)

EPAをジョグルボタンで選ぶと、ニュートラ画面が出ますので、さらにジョグルボタンを押すと、ニュートラ位置の設定画面が出てきます。

パルスダイヤルを回して、ニュートラ位置を決めます。

ニュートラに合わせると、次の画面に移り、パルスダイヤルを使ってサーボホーンの位置を動かせるようになります。

さらに、ジョグルボタンを押すと、左右の作動設定に切り替わります。そこで、ジョグルダイヤルを使って、左右の作動を拡大します。

設定が終わったら、バックボタンを押して設定画面に戻します。 そうしますと321/8559/16074となり、完了となります。 (注記: バックボタンで戻さないと、サーボにプログラムが書き込まれない)

サーボ テストモードの初期設定は1100〜1900パルスになっているので、900〜2100パルスにSETTINGモードを使って拡大する。

ジョグルボタンを押して、設定画面に切り替えて、Min 900、Max 2100に切り替える。

参考まで、サーボテストモードを拡大しておかないと、拡大した分の確認できません。

Last Update 5/21/2018