技術情報
リポの廃棄
(Jul. 2009)

膨らんで使用できなくなったリポバッテリーの廃棄処理方法を紹介します。(この処理はOK製のタマゾーに対する処理ですので、他のリポを処理する場合に適切であるかは不明です)

世間では、塩水につけて放電させると言われていますので、この方法を試みました。(今回は、1リットルにつき塩50g)

リポのピンをカットして投入する。

最初は端子から、わずかな泡が出始めます。

1日たつと白く濁ります。この時点ではリポの電圧は2ボルト程度に降下していました。 たぶん、塩の含有量により影響されると思います。(電圧を測定する際は、十分に水分をふき取って実施すること)

さらに、1日続けて電圧を下げ、廃棄できる状態にします。

廃棄方法については、住んでいる市の分別廃棄方法に従って行う必要があります。

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Last Update 3/17/2020