Osiris
(Apr. 2008)

Gladiator2の後継機であるOsirisを紹介します。翼(145g)はバルサシャレーで、ファイヤーワークスの様なカーボンロービングの45度網補強が翼内部にされています。(透かしてみないとわからない)

胴体は一体成型で剛性があります。(45g) どのようにして、細い後部をパイプ状にしているか想像かつきません!

胴体のメカ室は広く、また内部にカーボン1プライ加えられており、広い開放部でありながら剛性があります。

尾翼はレーザーカットとフィルム仕上げとなっています。(各9g)

揚力尾翼タイプで左右分割となっています。

水平尾翼取り付け部も一体成型

ペグはウイングレットタイプで、T型構造となっており、剛性は十分です。

ペグの握りもよいので、このまま投げるつもりです。

ヒンジ部は、1プライ(白い部分)と外皮(赤)とが積層の段階で別けられています。これにより、フラップの作動が滑らかです。(手間がかかっている)

ギガフラップ・フラップとも滑らかに下がります。

全体を見た時、この機体はフラップを使う前提で設計されています。翼は若干重たいですが、それに見合うだけの構造です。 一言で、素晴らしい機体です!

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Last Update 5/7/2008