１９８０年１月の玄岳です。このころは角田RC工房製のスケールグライダーが玄岳で見られました。

ピラタス4Ｂ、この時はすでに実機の製造がピラタス社→日本飛行機に移っていました。　仕事の関係で、日本飛行機に打ち合わせに行った時、この製造ラインを見る機会がありましたが、商売にならないだろうとその時は思ったわけです。（後に製造中止）

翼は、たしかリブ組フルプランクで、胴体がFRP（ポリエステル）だったと思います。

翼にねじり下げが付いていたため、高速になるとエルロンリバーサルが起きていました。

シュバイツアー26？

ASW15

一緒に飛ばしに行った佐藤さんのASW17、エルロンはないですが左右の翼をツイストさせ、エルロン効果を得てスムーズな旋回をしていました。（スパン３．４メートル）

玄岳では、このようなオリジナル機が多く見られ参考になったわけです。