Cockpit SX
Vera のセッティング 2
(Mar. 2012)

エルロンのセッティング

L/H エルロン

サーボの回転方向を変更する。(0→1) 「MENU→SETUP→SERVO→SERVO1→REV」

サブトリムを使って、センターを合わせる。 「MENU→SETUP→SERVO→SERVO1→CENTERを選択」

エルロンの作動量は、ランディング時の両エルロンUp 10.0mmを考慮して決める。 なお、デファレンシャルを後で設定するため、できるだけ上下の作動量は同じ量にする。 (今回は、Up 20.0mm、Down 15.0mmとした)、 「MENU→SETUP→SERVO→SERVO1→TRAVLを選択」 

設定は、スティックを左右いっぱいに倒した時点で数値を変える。

R/H エルロン

サーボの回転方向の変更はなし。(0のまま) 「MENU→SETUP→SERVO→SERVO5→REV」

サブトリムを使って、センターを合わせる。 「MENU→SETUP→SERVO→SERVO5→CENTERを選択」

Up 20.0mm、Down 15.0mmに設定する。

エルロンのデファレンシャル

デュアルレートを使って、Up側を20.0mm13.0mmに削減させる。「MENU→CONTROL→DR」

エルロンに差動を与えるため、Up 13.0mm、Down 6.5mmに設定する。これは、エルロン→エルロンミキシングとなる。 「MENU→MIXER→(AI→AI)」

左側にスティックをいっぱい倒して設定し、Down側を減らす。 参考まで、右側に倒しておくとUp側が減った。

エルロン→ラダーミキシング

コンビネーションミキシングを使用する。この ON-OFF の切替は、コンビネーションSWで行う。 「MENU→MIXER→COMBI」

お詫び: V-Tailの絵の代わりにX-Tailの絵を使用します。

左右フラップの作動量

ランディングモードの設定を開始する前に、左右の作動量を合わせる。

L/H フラップ

サーボの回転方向を変更する。

サブトリムを使って、センターを合わせる。 「MENU→SETUP→SERVO→SERVO1→CENTERを選択」

左サイドレバー(フラップ)の作動が、フラップサーボに直結している。このため、サイドレバーをいっぱい倒した位置で左右フラップを合わせる。なお、サイドレバーは、最終的にキャンバーコントロールに使うため、後でミキシングでサイドレバーの動きを殺す。

L/H フラップ

ランディングのセッティング

エンコンスティック(スポイラー)を用いて、エルロンにミキシングをかけ Up 10.mmを設定する。 「MENU→MIXER→(SP→AI)」

エンコンスティック(スポイラー)を用いて、フラップにミキシングをかけ Down 31.0mmを設定する。 「MENU→MIXER→(SP→F)」

エンコンスティック(スポイラー)を用いて、エレベーターにミキシングをかけ Down 6.0mmを設定する。 「MENU→MIXER→(SP-CO)」

ランチとサーマル(モード)のセッティング

左サイドレバー(フラップ)を使って、フラップ→エルロンにミキシングを設定する。「MENU→MIXER→(F→AI)」

左サイドレバーをキャンバーコントロールに使うため、フラップ→フラップミキシングを使って設定する。グをかける。 「MENU→MIXER→(F→F)」

ランチモードは、左サイドレバーをUp側にして、フラップDown 8.0mmになるよう数値を設定する。

サーマルモードは、左サイドレバーをDown側にして、フラップDown 3.0mmになるよう数値を設定する。

フラップ→エルロンへのミキシングをランチとサーマルごとに、左サイドレバーを使って設定する。(左サイドレバーUp/ランチ) 「MENU→MIXER→(F→AI)」

(左サイドレバーDown/サーマル)

プログラムのフライトモードは設定せず、左サイドレバーによる簡易フライトモードでフライトしてみる予定です。なお、プログラムのフライトモードについては、必要であったら後日設定する。 ここまでCockpitのセッティング評価ですが、7チャンネルと少ないチャンネルのわりに使いやすいと判断する。

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Last Update 3/11/2012