Cockpit SX
テレメトリー
(Mar. 2012)

Cockpit用のテレメトリーシステムを紹介します。Aurora9と同様に受信機をつないだだけで機体側のバッテリー電圧が表示されます。(画面は5.0ボルト表示)

特に今回期待しているのは、次のバリオ/高度センサーです。

その他にも、GPSセンサー、電流計、温度計等が多数ありますので、順次紹介していく予定です。

次が温度計です。 

これらのセンサーを受信機のセンサーポート( S 又は SENSOR )に接続させます。 参考まで、センサーの接続の仕方がマニュアルに書かれていなかったので、B/Dがセンサーの接続先だと思い込んでしまい、テレメトリーの仕組みを理解するのに時間がかかってしまいました。

RX-7とRX-5のセンサーポートは「S」となります。

各センサーは、工場出荷時に次のアドレス番号が組み込まれています。このため、各センサーを連続して接続することができ、機体への搭載が容易となっている。(USBのようなもの) なお、各センサーに組み込まれた機能は、パソコンを使用して拡張することとができます。これについては後日紹介します。

Address 0
U receiver voltage 受信機電圧
Address 1
LQI downlink channel quality 受信性能?
Address 2
A or V sensor 電流又は電圧表示
Address 3
U1 voltage, channel 1 Voltage sensor
Address 4
T1 temperature, channel 1 温度センサー
Address 5
RPM(mag/opt) 回転計
Address 6
Altitude Vario/Atitude sendor
Address 7
Climb rate Vario/Atitude sendor

テレメトリーの表示は次のようになります。

温度センサー(アドレス4: 14℃表示)

バリオ/高度センサー(アドレス6: 高度2m)

バリオ/高度センサー(アドレス7: 沈下率又は上昇率)

Home

Last Update 3/25/2012