Cockpit SX
Osiris のセッティング 1
(Mar. 2012)

ハンドランチグライダー Osiris に対する Cockpitのセッティングを紹介する。

今回は、OsirisにRX-5 light(非テレメトリー)を搭載する。

機体タイプは「GLIDER]を選択する。 Osirisのチャンネル配置は次のとおり。

参考まで、「GLIDER]タイプは、次の6サーボが基本となる。

スイッチ割り当て

今までランチモードは、右肩スイッチを使用していたが、今回はその場所に適当なスイッチがないため、左サイドのレバーを使用することにした。意外にもこのレバーは、しっかりしたクリック感があるため、3ポジションスイッチのように使えて便利である。

送信機自体が薄いため、サイドレバーに指がうまくかかる。(Good!)

エンコンスティックの設定

モデル2としてグライダーを選択する。
「MENU→SETUP→MEMO→NEW→GLIDER」
注記:操作を簡易的に表現しているため、実際の操作と若干違う。

右側サイドレバーに設定されているスポイラー機能をエンコンスティックに変更する。(モード1→モード5に切替)
「MENU→SETUP→MODE→5を選択」

ラダーのセッティング

サーボの回転方向を合わす。(0→1に切替) 「MENU→SETUP→SERVO→SERVO3→REVを選択」

サブトリムを使って、センターを合わせる。 「MENU→SETUP→SERVO→SERVO3→CENTERを選択」

トラベルを使って、左右の作動量を変更する。 「MENU→SETUP→SERVO→SERVO3→TRAVLを選択」 参考まで、サーボ作動量100%は、ホーンの作動左右45°となっており、Maxは110%である。

設定は、スティックを左右いっぱいに倒した時点で数値を下げて調整する。なお、% 表示は、センター位置を変えても変化しない。

参考まで、ラダーのデュアルレートは使用しない。(100%のまま)

ミキシングをかける場合、ミキシング量は、トラベルで設定した範囲しか作動しないため、トラベルの設定はCockpitにおいて重要な要素となる。 

エレベーターのセッティング

ここでのポイントは、ランディングのエレベーターミキシング量を考慮して、エレベーターの作動量を決めることである。

サーボの回転方向を確認する。(0のまま) 「MENU→SETUP→SERVO→SERVO2」

サブトリムを使って、センターを合わせる。 「MENU→SETUP→SERVO→SERVO2→CENTERを選択」

トラベルを使って、上下の作動量(±12.0mm)を調整する。この内訳は、Down 7.0mm + ミキシング 5.0mm とする。 「MENU→SETUP→SERVO→SERVO2→TRAVLを選択」 

エレベーターのデュアルレートを使って、±7.0mm に設定する。これにより、ランディング時のフラップ Down 時のエレベーターミキシング 5.0mmの作動が確保される。

Osiris のセッティング 2

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Last Update 3/10/2012