カーボン フレーム修理

PART 3

(Jan. 2015)

3プライのグラスを巻いて接着補強を行う。(この工程省略)

ケーブルの貫通穴をふさぐ。

5分エポキシにガラスバルーンを混ぜたものと充填する。

ケーブルガイドを8時間タイプのエポキシで接着する。この時、ピアノ線を使ってセンター出しを行う。

位置を合わすため、ピアノ線を挿入する。

ケーブルガイドと穴をふさぐ曲板をカーボン2プライで作る。 型はフレーム自体を使用する。

ケーブルガイド周囲にエポキシでフィレット加工する。

剥がれた部分にロックタイトの瞬間接着剤をしみこませる。

マイクログラスを貼りつける。(2プライ)

ヘッド周りのペイント剥がれにたいして、ロックタイトの瞬間接着剤をしみこませる。

ガラスバルーンを混ぜたエポキシを塗布して平滑にする。

マイクログラスを貼って仕上げる。

これで完成となる。

竹原さんが走行し、問題ないことが確認された。
修理した私は、ほっとしました。 (5月31日)

Last Update 5/31/2015