SANWA SD-10G
導入

(Nov. 2012)

2.4GHz専用システム SANWA SD-10Gの操作方法及び各機体ごとのセッティングを紹介します。 なお、このSD-10Gは次の特徴があります。

1
SD-10Gは3タイプ対応(飛行機、グライダー、ヘリ)です。 なお、グライダー用のプログラムは、特に優れています。
2
翼4サーボ(エルロン2、フラップ2)の設定では、バタフライが組み込み済みである。 追加設定は、フラップ→エレベーターのミキシングとエルロン→ラダーミキシングとなる。
3
メモリーカードが使用でき、バックアップが取れる。
4
機名等にカタカナが使用できる。(アルファベットの中で文字が引き立つ)
5
スイッチ及び割り当てチャンネルが自由に設定できる。
6
設定画面はメモリーで記録されており、電源のOF→ONで直前の設定画面に復帰できることが非常に便利です。
7
モデル セレクト画面を呼び出さず、3機分の設定を簡単に呼び出せる便利スイッチ(ダイレクトモデル セレクトキー)あり。

スイッチ及び出力チャンネルは、可変だそうです。今回は、今まで慣れ親しんだ9X2風にセッティングする予定です。

スイッチ番号が、本体に記されており、マニュアルとの対比を容易にさせている。

バッテリーの容量が、6セル7.2Vと省エネタイプとなっています。また、左下にはメモリースロットが用意されていました。

不思議なことに、各社の送信機の重量はどこも公表していません。(トップシークレット?) この機会に比較表を作ってみたいと思います。

SD-10G(24GHz)
9X2(24GHz)
9X2(72MHz)
924g
974g
1014g

機体への受信機の取付を考えると、長いアンテナ方式の方が優位の思えます。

10チャンネル受信機(P/N: 92104)と8チャンネル受信機(P/N: 92824)です。

若干8チャンネルの方が小さいようです。

Sophia 2 DLGに組み込む7チャンネル受信機(P/N 92674)です。実測で11gでアンテナの長さを考えたらハンドランチグライダーに使うには、もったいない受信機です。参考まで、R500はクリスタルなしで12gです。

パークフライト用6チャンネル受信機(P/N 92664)を紹介します。実測で6gでアンテナ長さ180mmとなっており、とりまわしのよい受信機となっています。これからOsirisに搭載してテストする予定です。

アンテナが抜けないように考えられています。

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Last Update 4/30/2022